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2022/09/29コラム医学部進学のために~過去問の活用法~
医学部進学のためには、過去問を上手に活用する必要があります。
医学部受験でもそうですが、医学部受験に至るまでの間にある中学受験や高校受験においても過去問の活用は重要です。
医学部受験の勉強で、過去問をしっかりと学習し網羅することで出題の傾向や出題者の意図、どのような問題が出されているかの範囲などが実感としては見えて来るようになります。
受験対策の範囲はもちろん様々な学習塾で対応されていますし、デザインラボにもデータが蓄積されています。
そのようなデータを活用しつつ、実際に過去問を網羅して学習する事で受験生本人が「このあたりは出るかもしれないな」といった感覚を掴むことがでます。
医学部受験で必要とされる出題の範囲は広範囲に渡っていますが、過去問はその範囲や出題のレベルを知る上での羅針盤となります。過去問を何度も復習して学習し、目指す医学部の出題の傾向を掴むことがひいては効率化にも繋がるのです。
医学部受験において、過去問ノートなどを受験生本人がつくること、そして、解いた過去問を自分で添削して自分の弱点を把握するのが医学部受験における過去問の活用法です。回答→添削→過去問ノートの作成というのが一連の流れになります。
デザインラボでは、医学部受験に対応した過去問の活用を積極的に行っています。自分の添削ではどうしても甘くなってしまうという場合には、講師が添削することも可能です。
膨大な量になる過去問ですが、一度解いたら終わりというわけではありません。同じ問題でも何度も解き直してみるのです。そして、確実に解けるように何度も確認して自分のモノにしていくというプロセスも大切です。そして、 過去問で解けない問題や解らない問題がある場合は、講師に質問したり参考書などを見直していきます。こうすることで、弱点の穴埋めにも利用できます。
過去問を上手く活用することで、志望校の出題の傾向をつかみ、そして、自分の弱点の穴埋めができます。